こんにちは!
先日ジョギングをしていたところ、足首から脛にかけてつきーんと痛みが…
これが噂の、最悪スネの疲労骨折にもなるという「シンスプリント」ってやつか!!
とまいったなーという感じ。
これまで半年近くならなかったのでシューズが原因ではないとは思うんですが、とはいえクッション性が高くて、足に優しいシューズないかなと探していたところ候補として出てきたのがOnのCloudstratus。
足の痛みが出なくなるならとの思いから早速都内のスポーツ量販店に行って試着して買ってきました。
結論、マジでいいので初心者こそこのシューズを履くべき!と思うレベルだったので、今回紹介させていただきます。
それでは行ってみましょう!
Onは2010年スイス生まれのブランド
Onはスイス発祥のスニーカーブランドです。
2010年に設立され、機能性とデザイン性を融合したランニングシューズブランドです。
スポーツウェア系ではまだ出来立てのブランドですが、世界50カ国以上、700万人を超えるアスリートが着用しており信頼性も抜群です。
特に、独自で持ってる「CloudTec」が特徴で、クッション性と反発力を兼ね備えて快適な履き心地を実現しており、テーマは「雲の上の走り」だそうです。
脚にめっちゃ優しそうでいいですね笑
最初は水撒き用のホースを輪切りにして靴の裏に貼ったところからスタートしたってあたりもガレージ系の会社を思わせて自分は好きです。
Cloudstratusは少し重いけどガッツリクッションで足に優しい
購入したのは2代目らしいんですが、Cloudstratusは、
- Helionスーパーフォームという素材を使ったCloudTec2倍盛りのソール
- クッション性はOnの中でも最も優れている
- 安定性抜群でロングランにも使える
- 重量は300gと他のランニングシューズと比べるとちょい重め
と言った特徴を持ったランニングシューズです。
個人的にはクッション性が最も優れてるってところが気になって買いました。
これまで使っていたスニーカーだと、いつもより長く走ると足首からスネにかけてちょっと痛みが出たりしてたんですが、Cloudstratusに変えてからはほとんどなくなったので、足にはだいぶ優しいんだと思います。
サイズ感は縦は丁度いいけど幅が狭い感じ
Cloudstratusは前足部が広めに作られてるって話だったんですが、試着時に思ったより広くはないぞ?と思いましたが自分はいつも通りの28cmをチョイス。
まだ30kmくらいしか走っていませんが、徐々に足に馴染んできていてとてもいい感じです。
ただ、足の幅が広い方は+0.5cmくらい大きめのサイズを買った方がいい気がしますし、初めて買うなら、できれば一回試着した方がいいと思います。
自分は新宿のヨドバシカメラにある石井スポーツで試着したんですが、東京近郊に住んでるならせっかくですし原宿の公式ストアに行ってみてもいいですね。
近くに取扱店がない場合はAmazonの試着サービス、Prime try before you buyも対応しているのでサイズをいくつか頼んで試着してみましょう。
ソールは思ってたより硬い印象だけど、足に衝撃が全然来ない不思議
実際に走ってみて一番驚いたのは思った以上に硬い印象の履き心地だったこと。
正直もっとふにゃふにゃしてると思ってたので、最初の100m位はこんなに硬くて本当に大丈夫なのかな?と心配になったレベルです。
ですが、実際に走ってる間も走った後も足が痛くなることはありませんでした。
マジ不思議。
ソールが硬いおかげか、着地時に足首がフラフラすることもなくとても安定しており、
- まだまだゆっくりしか走れないランナー
- スロージョギングなどあえてゆっくり長い時間走りたいランナー
にはもってこいという感じ。
反発性もほとんどないので、走ってる時に勝手にペースが上がらないのもありがたいですね。
耐久性は600kmくらいは保ちそうな感じ
まだ30kmくらいしか走ってないけど、使ってみた感覚的には全然保ちそうな印象。
ソールもしっかりしているので、簡単にすり減ったり傷んだりはしなさそう。
値段は約2万円とそれなりにしますが、走り始めてまだ月の合計が50km以下くらいの距離しか走らない人なら、毎回履いても半年〜1年近く保つんじゃないでしょうか。
とはいえ使い切ったことがあるわけではないので、実際に200kmくらい走ったら再度全体的にどうくたびれるかレビューしたいと思います。
メリット、いいと思ったところ
OnのCloudstratusのメリット、いいと思ったところはこちら。
- マジで足が痛くならない
- 見た目がかっこいい
- 普段着でも使えるので、最悪走らなくなっても使える
何と言ってもクッション性と安定感のおかげか、全然足が痛くならなかったことですね。
それまでちょいちょい出ていた足首の痛みなんかも全然でなくなり、快適に1日おきにジョギングできています。
また、3回Cloudstratusで走って、1回これまで使っていたシューズで走るといったことをやっていますが、それでも全然足の痛みが出てこないので、徐々に回復と強化ができているのかなと思います。
ま、本気で痛くなる前にちゃんと病院に行った方がいいんでしょうが、もう少し様子見してみようと思っています。
また、見た目がいいので普段使いできるのも良いところ。
最悪ジョギングをやめてしまったとしてもそのまま使える(いかにもスポーツ用!みたいな色を買わないことをオススメします)ので、完全に損するということはありません。
今ランニングシューズで悩んでいるなら買ってみて間違いのないシューズでしょう。
デメリット、気になるところ
一方でデメリット、気になったところはこちら。
- なかなか試着できるところがない
- 値段はお高め
- 紐を交換しづらい
お値段が約2万円近くするのに、案外取り扱ってるショップが少なく試着できる機会が少ないんですよね。
ある程度都会に行かないとそもそもOnを取り扱っていなかったり、取り扱っていても一部の商品だけだったりするので、Amazonの試着サービスなんかも使って自分に合うサイズを購入したいところです。
また、スターシューレースシステムとかっていうちょっと変わった靴紐の通し方になっており、しっかりフィットして足を包み込んでくれる感覚があるのはいいんですが、靴紐を緩めたり、変えたりするのが非常にやりづらい。
左右両方いっぺんに解いてしまうと、あれ?どう通したらいいんだっけ??となりそうなので、靴紐を変える場合は片足からやることをオススメします。
初心者こそ怪我しないようにOnのCloudstratusを履いたほうがいいと思う
OnのCludstratus(クラウドストラトス)は少し重いけどガッツリクッションで足に優しいランニングシューズです。
通常より2倍盛りのCloudTecでしっかり着地時の衝撃を吸収してくれますが、ソールはふにゃふにゃではなく少し硬めなので、着地時の安定感も抜群で初心者やスロージョギングなど敢えてゆっくり走りたいランナーにオススメのシューズです。
そんなCloudstratusのいいところ、メリットはこちら。
- マジで足が痛くならない
- 見た目がかっこいい
- 普段着でも使えるので、最悪走らなくなっても使える
マジで足が痛くならないので、今まで走ったことのない距離でもついつい走れてしまいます。
また、派手な色のシューズを選ばなければ普段履きとしても余裕で使えるので、買ったけどジョギングやめちゃったって時でも全然使えるのは損にならずありがたいですね。
一方気になるところ、デメリットはこちら。
- なかなか試着できるところがない
- 値段はお高め
- 紐を交換しづらい
お値段は約2万円前後するにも関わらず、どこのスポーツ用品店でも扱っているわけではないので、近所で気軽に試着してこよ♪とはできないのが難点です。
また、スターシューレースシステムというちょっと変わった靴紐の通し方になっているので、靴紐を変える際には片方ずつやるなど、わからなくならないよう注意しましょう。
ということでOnのCloudstratusは、安定性、機能性、足への優しさが抜群で、日常でも使えるという初心者が選ぶならこれしかないんじゃないか??と思えるランニングシューズでした。
まだ履いたことない方は、ぜひ一回使ってみてください!