こんにちは!
先日会社のメンバーと腹筋ローラーの話になって、どうしても膝コロしかできないって話に。
しかしその子、膝コロならいくらやっても筋肉痛にならないとのこと。
いや、それ腹筋ローラーちゃんとやれてないだけだと思うよ?ってと思ったので、今回は腹筋ローラーの正しいやり方と、立ちコロなんてやらなくても膝コロだけで十分ってことを話したいと思います。
実際、筋トレやってる人の中にも立ちコロできないなんて、俺の腹筋はまだまだだな。って言っちゃう方もいたりしますが、全然できなくても問題ありませんし、膝コロで十分腹筋は鍛えられます。
無理して腰を怪我する前に、正しい膝コロのやり方とそれでも十分なんだってことを認識しましょう。
腹筋ローラーは正しくやると膝コロでも腹筋に効きまくる
腹筋ローラーと言うと、よく立ちコロこそ至高であり正義!って感じで、やり方などが紹介されていますが、膝コロでも十分腹筋に効くし、バキバキになります。
なので初心者や一般人は立ちコロよりも、膝コロをちゃんと行った方が怪我も防げるのでおすすめです。
ちなみに腹筋ローラーを買うときは、膝を置けるマット付きのものを買いましょう。
床に直付けで膝コロすると信じられないくらい膝が痛くなります。
ヨガマットを持ってる方はそれでもいいし、タオルを折りたたんだものを使ってもいいですよ。
ボクシングの世界チャンピオン、メイウェザーも膝コロ
筋肉ムキムキの人たちの多くが立ちコロをやってるんだから、立ちコロこそ正義!膝コロなんて雑魚のやること!って思う方も多いかもしれません。
でも待ってください!
あのボクシングの世界チャンピオンのメイウェザー選手も膝コロなんですよ。
もちろんメイウェザー選手は腹筋ローラー以外にもいろいろと腹筋のメニューはこなしていますが、ボクサーは腰を故障するとえらいことになるんで、その辺を考えて膝コロなんじゃないでしょうか?
そのため、一般人であるあなたが無理して立ちコロを行う必要なんかないんですね。
むしろ腰を怪我する原因にもなりますし、腰を怪我すると一生引きずるので安全のためにも膝コロをおすすめします。
- ボディビルの大会に出たい
- なんとしてでも腹筋をバキバキにする必要がある
- 立ちコロができないと命を取られる
みたいな方は、頑張って立ちコロやってもいいと思いますが、アブローラーで有名なこの方も初心者は膝コロで十分と言っていますし、有名なフィジークの選手の中にも膝コロの人はいると言っているので無理する必要はないですね。
ね?
なんだか無理して立ちコロにチャレンジする必要ないな。と思えてきたのではないでしょうか。
膝コロの正しいフォーム、コツは3つ
膝コロ腹筋ローラーでちゃんと腹筋に効かせるためのコツはこの3つ。
- 腹は伸ばすな!常に力を入れるためにもへそを見ながら行うべし!
- 息を吐きながら前に押し出し、吸いながら戻すべし!
- 尻に集中!最後まで負荷を逃さず行うべし!
これだけです。
腹を伸ばさずへそを見ながら行うことは腹筋に効かせるためでもありますが、同時に腰の反りを防ぐことができるため、腰の怪我を予防することにもつながっており超大事です。
呼吸は必ず吐きながら前に押し出し、吸いながら戻しましょう。
スクワットでも吸いながら縮めて吐きながら伸ばしますね。
あれと同じです。
そして最後にお尻の位置に注意して行いましょう。
最後の最後、キュッとお腹を締め上げるにはお尻を逃がさないことが大切です。
文章で見てもわかりづらいと思います。
腹筋ローラーでの膝コロの詳しいやり方はこの動画が一番分かりやすいので、ぜひ参考にしてください。
該当箇所から再生されます。
こんだけ筋肉モリモリな人が膝コロでやってるんだから、膝コロで十分ですね。
毎日やる必要はなし。週三日から始めよう
すでにムキムキの人や、体重がスゲー軽い人とかでない限り、いきなり毎日腹筋ローラーを行うことは無理です。
膝コロであってもちゃんとやった翌日は、マジで起きれないくらい腹筋が筋肉痛になるので、しっかり休めて筋肉痛を取りましょう。
もし初めてやったのに、翌日全く筋肉痛がこなかったって方は、フォームを間違っていて全く腹筋に負荷がきていないので、再度フォームを見直してきっちりやりましょう。
回数は目標にしなくても大丈夫です。
その時の限界(腹筋がもう無理~!って状態)になるまで追い込みましょう。
無理して毎日やって、フォームを崩して腰を怪我するなどとてももったいないですし、腰は何と言っても体の要なので、できるだけ故障しないよう気を付けながら行いましょう。
腹筋はバキバキだけど、一年中腰が痛いって言ってたらかっこ悪いですからね。
まとめ
腹筋ローラーは膝コロでも腹筋に効きまくります。
ムキムキの人たちが立ちコロをやっているところをYouTubeで見たからと言って、立ちコロをやらないといけないわけではありません。
実際、ボクシングの世界チャンピオン、メイウェザーも膝コロで鍛えています。
なので、一般人であるあなたが無理して立ちコロを行う必要なんかないんですね。
むしろ腰を怪我する原因になるので止めましょう。
- ボディビルの大会に出たい
- なんとしてでも腹筋をバキバキにする必要がある
- 立ちコロができないと命を取られる
みたいな方は、頑張って立ちコロやってもいいと思いますが、アブローラーで有名なこの方も初心者や一般人は膝コロで十分と言ってるので無理する必要はないですね。
腹筋ローラーで膝コロをやるときのコツは三つ!
- 腹は伸ばすな!常に力を入れるためにもへそを見ながら行うべし!
- 息を吐きながら前に押し出し、吸いながら戻すべし!
- 尻に集中!最後まで負荷を逃さず行うべし!
文章で見ただけではやり方のイメージできないと思うので、詳しくはこの動画を参考にしてください。
もちろんね、限界までやる(伸ばす距離)ってのは大事というか、筋トレをする上で当たり前のことなのでコツには入っていません。
ちなみに回数は気にしなくていいです。
あくまでそのときの腹筋の「限界」まで行いましょう。
ちなみに毎日できるって人はちゃんとしたフォームで行えていません。
まともにやると翌日は起き上がるのがつらいレベルで腹筋が痛くなるので。
マックスやれても週に3日やれれば十分です。
月・水・金で行う感じですね。
と言うことで、無理に立ちコロやって腰をやっちゃった!ってならないように、きっちり背中を丸めて、お腹に力を入れて、ちょっとずつ腹筋を引き締め上げていきましょう!