こんにちは!
冬のジョギング、走り始めて1kmくらい走ると体も暖まってきて大丈夫なんですが、走り出す前は本当に寒くて辛いですよね。
- 冬のジョギング
- 日が暮れてから走る
- 風が強い
なんて条件が揃ってしまうと、マジで寒くてせっかく走り始めたのにやめてしまおうかと思ってしまうほど。
特に2月頃の本気で冷えている時期は辛いもんです。
そんなクソ寒い時期に、少しでも気軽にジョギングするポイントはとにかく走る前の寒さをどう凌ぐか。
これに尽きます。
ジョギングをスタートする前に、暖かい空間でしっかり準備運動をして体温を上げていくことも大切ですが、外に出た時に一気に身体が冷えてしまうとやる気を失ってしまいます。
この記事では、寒くてジョギングするのが嫌にならない寒さ対策グッズ5選をまとめました。
寒い日でも躊躇いなく走り出すための防寒グッズ5選
冬になって外が寒くなると、走ろうと思って自宅で準備運動までして、いざ外に出た瞬間に、あ、寒い。やめとくかって感じで走るモチベーションが一気に下がったりしますよね。
これではなかなか気軽にジョギングできず、冬の間にどんどん運動不足に。
そして運動しないから血流も悪くなって余計に寒さに弱くなっていくと…
悪循環です。
そんな中、寒さに負けないためには、
- 顎
- 首
- 手
- お腹
- 足首
を冷やさないことが大切。
これは普段もそうですし、運動時だってそうです。
ここが冷えると体温が一気に持っていかれます。
ということで冬のジョギングを気軽にスタートできる5つの寒さ対策グッズをご紹介します。
スマホ対応のスポーツ用手袋
外に出て一番最初に寒さを実感するのは、ドアを閉める時のドアノブの冷たさや、風の冷たさを手に感じた時じゃないでしょうか。
自分は鍵を締める時なんかに冷たい風が吹いてくると、そのままドアを開けて部屋に入りたくなります笑
そこでおすすめなのがスポーツ用の手袋。
単純な寒さ対策なら軍手でもいいわけですが、最近のスポーツ用手袋はスマホ対応はもちろんのこと、洗濯のしやすさや熱くなりすぎないようになっていたりと大変進歩しています。
おすすめなのはRxLソックスが出しているメリノウールの手袋。
この手袋はトレイルランニング(山を走るやつ)をやっている人たちも使っているような手袋なので、街中をジョギングするくらいなら機能面も必要十分ですし、メリノウールは普通に洗濯機でも洗えるのでいつでも清潔に使うことができます。
これ一足あるとめちゃくちゃ暖かいのに、走っていても熱くなりすぎないので本当におすすめです。
口元まで覆えるタイプのネックウォーマー
首元が冷えると本当寒いですよね。
いくら襟がついているジャージを着ていても、冷たい風がぴゅうっと首元に入ってくると身体が震えます。
そこでおすすめなのがネックウォーマー。
あまり分厚くない、ちょっと薄いかもと思うようなもので十分です。
ネックウォーマーは分厚すぎないものだと走っていてもあまり邪魔になりませんし、首に直接冷たい風が当たらないってことがどれだけ大事かを実感できます。
また、冷たい風が地味に辛いのが顎。
顎も直接冷たい風が当たらないようにするだけで、寒い!って思うことが減るので、できれば口元まで隠せるようなネックウォーマーがおすすめです。
発熱効果のある少しラフなスポーツ用インナー
スポーツ用のインナーは数あれど、最近はやたらとピチピチのものが多いですよね。
個人的にはあれは着替える時にストレスなのであまり好きではなく、Tシャツみたいにサッと着れるタイプのものが好きです。
だからと言って普段着用に作られた発熱インナーは、いざ運動すると汗でびちゃびちゃになったりで逆に汗冷えして冷たくなってしまったり。
そこでおすすめなのが、スポーツ用の発熱インナーでちょっとラフなタイプ。
半袖のインナーは腕周りがすごく冷えてしまったり、そもそも夏用に暖かくなりにくい素材でできていたりするので、長袖のものがおすすめです。
スポーツ用ロングタイツ
スポーツ用のロングタイツは高価格で高機能なものばかりが目立っていますが、普段ジョギングをする程度ならそこまで高機能はいりません。
正直寒さを凌いでくれさえすればいいので、割と低価格なスポーツ用のウインターロングタイツで十分です。
これは結構薄手に作られているので、ハーフパンツでも足首まであるジャージなどの下に履いても全然違和感はありません。
自分は走るときはウインタータイツの上にハーフパンツで走っていますが、寒い時期でも案外これで大丈夫(あくまで都内)です。
足首まで覆ってくれるスポーツソックス
いくら長いジャージを履いていたり、ウインタータイツを履いていても、肝心の足首が出ていると寒いもの。
スポーツソックス、最近はくるぶし丈のものが多い印象ですが、ちゃんと脹脛くらいまで覆ってくれるものもあります。
これを履いておけば、とりあえず足首が出ちゃって寒い!ということにはならないので安心です。
【おまけ】夜走る時は危ないので反射板かライトをつけよう
夏でも冬でも夜にジョギングをするという方は多いでしょう。
自分も夜に走る派で、19時頃からが多かったり、遅い時は21時頃に走っていたりします。
また、冬は16時くらいに走り始めていても、走り終わる17時頃には真っ暗だったりします。
そんな中、ジョギング中に歩道を歩いている人を避けて車道に出たりしていませんか?
あれ、車を運転している方ならわかると思いますが、めちゃくちゃ危ないです。
特に黒や暗めのグレーやグリーン、ブルーなどの色のウェアを着て走っている方は、よっぽど反射する素材がついているウェアじゃない限り、車の運転手には気づかれていないと思った方が良いでしょう。
そこでマジでつけた方が良いよと思うのが、反射板やライトです。
車の運転手に自分を気づいてもらうのはもちろんのこと、歩道を走っていて歩行者や自転車とぶつからないためにも、自分走ってるんでよろしくー!とアピールしながら安全にジョギングしましょう。
まとめ
今回は寒い冬でもジョギングを続けるための寒さ対策グッズを5つご紹介しました。
寒い日に、少しでも寒さを和らげるためには、
- 顎
- 首
- 手
- お腹
- 足首
を冷やさないことが大切です。
ここに冷たい風が直接当たると、寒い!と感じる上にどんどん体温を持っていかれるので本当に辛いです。
特に2月くらいの真冬の時期は辛いので、きっちり防寒対策をやって、せっかく始めたジョギングを寒さに負けて止めちゃったとならないよう、ゆっくり自分のペースで続けましょう!