こんにちは!
今年はもう少しバイクに乗れるといいな~とか思っていますが、ふと気づいたらもう3カ月くらいバイクのタイヤの空気圧チェックやってねー!
でもバイクのタイヤの空気圧って、
- お世話になってるショップに持って行かなきゃいけない
- ガソリンスタンドでついでにやっとく?
- 用品店にお願いする?
などなど、なんとなく自宅ではやれなさそうだけど、正直面倒くさいんだよねーって方も多いんじゃないでしょうか?
自分も5年前くらいまではそうで、別件でバイクショップに行ったときに、ちゃんと空気圧は見たほうがいいよ〜?って、整備士さんに言われる始末…
とはいえ空気圧のためだけに頻繁にバイク屋に行くのは面倒だし、ガソリンスタンドでわざわざやるのもなんか忘れるし…
やっぱ自宅でやるか!
って感じで最初は初めてみましたが、今ではもう全く問題ありません。
家で十分。なんなら家でやるのがツーリングに出る前にもチェックできるし一番効率イイ。
と言うことで今回は、バイクの空気圧チェックと補充は自宅でやるのが一番いいよってことを話していきます。
バイクのタイヤの空気圧チェックは大事
バイクのタイヤの空気圧チェックはとても大切です。
それは大型や中型、スクーターなどどのタイプのバイクでも変わりありません。
なぜなら
- 空気が抜けててパンクするとタイヤ代と言う大きな出費が発生する
- 道路との摩擦が少なくなるので、燃費が良くなる
- 走行中にパンクすると最悪死ぬ
上二つは何となくお金の話で済みますが、最後はマジヤバイ。
空気圧チェックしてなかったのが原因で死亡とか絶対イヤですね。
なので定期的にバイクの空気圧はちゃんと計って、足りなければ空気を入れるようメンテナンスを行いましょう。
タイヤが冷えていないと正確に計れない
タイヤの空気は温度が上がると膨張して、正確に計れないそうです。
でも普通に道を走るとすぐタイヤって熱くなっちゃいますよね。そうなんです。
だから面倒くさい。
今どきのガソリンスタンドって、店内でコーヒー飲みながらちょっと休憩しようみたいな感じじゃないので、他のお客さんがガソリン入れて出てってる中一人ボケーっと待つのは結構辛いんですよね。
だからこそ空気圧をチェックするのに都度ガソリンスタンドに行くより、最低限の道具を購入して自宅でできるようにしておく方をおすすめします。
月に1回は問題ないかチェックしよう
バイクのタイヤの空気圧は、月1回程度はチェックしましょう。
そんなに頻繁に見なくていいでしょって思うかもしれませんが、風船を想像してもらうと分かりやすいですが、パンパンに膨らましていても一晩経つとしぼんでしまいますよね。
あれと同じようにバイクに限らず自転車や自動車のタイヤの空気も勝手に抜けていきます。
なので、いざ乗ろうと思ったらタイヤの空気が抜けててえらいことになった…
みたいなことにならないためにも、月に1回、チェーンのメンテナンスのついでにタイヤの空気圧もチェックしておくことをおすすめします。
窒素ガスを入れていても空気は勝手に抜ける
ちなみにときどき「タイヤ交換時に窒素ガスを入れておけば抜けない」みたいな勘違いをしている方がいますが、窒素ガスを入れていても抜けます。
タイヤ屋さんに聞いてもらうと分かりますが、窒素ガスの粒子がタイヤの粒子より小さいから抜けにくいってだけで、抜けることに変わりありません。
なので例え窒素ガスを入れていたとしても、定期的な空気圧チェックは行うようにしましょう。
エアゲージを買えばチェックは一瞬
エアゲージを持っていると、空気圧のチェックは一瞬です。
- バイクのタイヤのキャップを取る
- エアゲージの先を当てる
- グイっと押す
- プシュっと言って針が動く
- 数値に問題なければ終わり
マジで一瞬で終わるので拍子抜けします。
注意することはちゃんとエアゲージが当たっていないと、グイっと押したときに空気が漏れてしまうこと。
急にブシューっと全部抜けちゃうようなことはありませんが、結果空気圧が下がることになるので空気入れを持ってくる必要が出てしまいます。
数値に問題なかったら余計な手間(と言ってもってレベルですが)が発生するので、空気が漏れないよう注意しながら計測しましょう。
空気圧をチェックするエアゲージは安いのでも十分
理想はタイヤメーカーとかが作ってるちゃんとしたやつですが、当然それなりのお値段します。
- サーキットで走るときに使いたい
- 金はあるからいいものが欲しい
みたいな方はこちらを買った方が良いと思いますが、そうでない場合はこちらで十分。
自分はこちらを使ってますが、バイクショップなどに持って行って計ったときにも大きくずれることはないし、価格は十分の一近くまで落ちますが問題ないと思っています。
バイクのタイヤに空気を入れるのは自転車と同じ感覚で簡単
バイクや車のタイヤって、なんかプロは機械でプシュ!って一瞬でやるし、ああいう特殊な道具がないとできないんじゃないか?
はい、自分もそう思っていた時期がありました。
でも残念ながら違います。
普通に自転車に使う空気入れでも問題なくできるのです!!
足で踏んで入れるタイプのポンプが楽でいい
自転車と比べると入れれる空気の量が全然違うので、手でしゅこしゅこやるポンプより足で踏んで空気を入れるタイプの空気入れの方が疲れにくくおすすめします。
空気入れを購入する際に唯一気を付けるのは「バイク用のアダプターが付いているか?」だけ。
大体は箱に記載があるので、バイクのアイコンや文字がある空気入れを購入しましょう。
また、タイヤに空気を入れる際、足や手を使ったポンプで一発で正確に入れるのはかなり大変なので、がんばってギリギリに調整するより少し多めに入れてエアゲージを使って空気を抜いて調整する方が楽でおすすめです。
まとめ
それではざっと見ていきましょう。
バイクのタイヤは定期的な空気圧のチェックと、空気の補充が必要です。
理由は
- 風船と同じでタイヤの空気は勝手に抜ける
- 空気が抜けたタイヤで走るとパンクしたりして危ない
からですね。
特に後者。
走行中に突然パンクして転んだりしたら大変です。
なので必ず定期的に空気圧のチェックは行いましょう。
ちなみにチェック頻度は月に1回程度で大丈夫です。
チェーン清掃のついでになど、タイヤが冷えているときにまとめてメンテナンスするタイミングを作ることをおすすめします。
なお、エアゲージとバイクにも使えると表記のある空気入れがあれば、自宅でもタイヤの空気圧メンテは気軽に行えます。
特にエアゲージでのチェックは一瞬。
- バイクのタイヤのキャップを取る
- エアゲージの先を当てる
- グイっと押す
- プシュっと言って針が動く
- 数値に問題なければ終わり
ハイ終了。
慣れるとマジで10秒も掛かりません。
空気圧が低かった場合は必ず空気を補充しましょう。
家庭用のポンプで問題なく行えますが、手でシュコシュコやるタイプより足で踏んで空気を入れるタイプのポンプが楽で良いです。
定期的に空気圧を計って、何も気にせず楽しくバイクを楽しみましょう!
それではまた!