冬のバイクの防寒は、首・手首・足首を見直すだけで防寒力が激増する!

冬のバイクは手首を守れ!バイク
冬のバイクは手首を守れ!

こんにちは!

いやはや寒い季節がやってきました。
心地よく乗れる春と秋以外、何かとしんどい乗り物、そうバイク!

そこまでしてどうして乗らなきゃいけないんですか?

乗りたいから!
君は寒いからと言って映画を諦めるのかね?

と言うお決まりのやり取りは置いておいて、いくら乗りたいと言ってもやっぱりできるだけ快適に乗りたいもの。

夏はメッシュジャケットのおかげで、走ってさえいれば何とかなるようになってきましたが、冬はいまだに辛いもんです。

そんな冬の装備ですが、

  • ウインターグローブ
  • グリップヒーター
  • 電熱ジャケット
  • ダウン素材の洋服
  • タイツ

などなど、お金を掛ければ一気に装備の冬対策は可能ですが、ウインターグローブとグリップヒーターを合わせて使った結果、手汗がエライことになってグローブが脱げない!なんてことも…

電熱ジャケットを着たら温かすぎて眠くなったりもするし、あの辺の組み合わせは人を選ぶものですね。

そんなバイクの冬装備、バイクに乗り始めて15年、一つの境地にたどり着きました。

東京や東京から1時間半圏内へのツーリングには、最低限の装備

  • ウインターグローブ
  • 冬用ジャケット
  • タイツ

プラス、首・手首・足首を守れば寒くない!

雪山をモトクロスバイクで走るような人には参考になんないかもしれませんが、首・手首・足首を守ることで、都内から高速を使って三浦方面とか、千葉方面なんかは余裕です。
箱根~富士山方面は行っても良いけど、冬は下道が雪で通れないからあまり楽しくないし。

などなど、あくまで自宅から1時間半圏内くらいでツーリングを楽しもうと思ったら、

わざわざバッテリーから配線を出して、電熱ジャケットなんて着る必要なかったんや!

って感じ。

と言うことで今回は、手っ取り早くもう一段階防寒力を高めるために抑えるとよい冬装備を話していきます。

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冬のバイクはなぜ寒いのか?

そもそもどうして冬のバイクは寒いのか?
きちんと把握していないと、対策も何もあったものではありません。

寒いのなんて、冬なんだから当たり前だろ?

いえいえ、意外とそうでもないんですよ。

確かに冬なので気温は低いんですが、気温が低いだけなら

  • 冬用グローブ
  • 冬用インナー
  • 冬用ジャケット
  • 冬用パンツ

辺りを着こんでいれば、基本的には寒くありません。家のエアコンを切っても、もこもこに着こんじゃえば少し動くだけで汗をかくくらい熱くなります。

そう、バイクでめちゃくちゃ寒い&体温を奪っていく一番の原因は、低い気温ではなく、冷たい「風」なのです。

寒くない、むしろ暑い夏であっても扇風機の前にずっといると、寒っ!となる瞬間があります。
それくらい「風」と言うものは体温を奪う力を持っているということです。

なので、バイクに乗って、

寒いー!!死ぬー!!

とならないためには、その冷たい「風」が肌に直接当たらないようにすることがとても大事です。

バイクの寒さを軽減するなら首・手首・足首を風から守るのが大事

冬にバイクに乗る格好をしていると、

風が直接肌に触れる部分なんてシールドを開けた際の顔くらいのもんでしょ。

などと思いがちです。

そう。確かに直接風が当たる場所なんて、正直ほとんどありません。
ですが、首・手首・足首と言った関節部分はどうしても布が薄かったり、動かした際に露出したりと、ガッチガチに冷えてしまいがち。

すると、血液は必ず関節を通るので、

  • 冷たい血液が冷えた指先に流れる
  • 冷えた血液が心臓に向かって戻って流れる

と言う、体を冷やすことに特化した状態になっちゃうわけですね。

だからこそ首・手首・足首をしっかり冷たい風から守って、冷たくなった血液を少しでも温めたり、血液が冷たくなる前に指先など末端に届ける状態を作ることで、

  • 無駄に温めすぎる必要がない
  • 体温が上がりすぎず、眠気を誘発しない
  • 装備をそろえる費用を抑えつつ暖かく過ごせる

と、快適なツーリングに繋がるわけです。

首・手首・足首を温めるならこれ

では具体的にどんな装備を整えればいいのか?
それぞれの部位ごとに紹介します。

首を冷たい風から守るなら?

まずは首ですが、何といってもマフラーやネックウォーマーが最適です。

ただ、フリース素材のものなどだと、どうしても風を通してしまう。
なので、必ずネックウォーマーの上にジャケットの襟があるような状態にすることが大切です。

また、フルフェイスを被っていてもチンガードを付けていないと、風がビュービュー入ってきて顎が超冷たくなりますよね。

SHOEIとARAIなら最初からチンカーテンが付いてると思いますが、他のメーカーはどうなんだろう?

と言うことで、どんなメーカーでも対応するなら、口まで上げられるタイプのネックウォーマーを付けるのが一番良いです。

モトブログとかやってて喋りたい方は口の部分に穴が開いてるタイプが理想ですね。
そんなのあるのかな?

手首を冷たい風から守るなら?

手首を冷たい風から守るなら、普通に電熱のバイク用グローブを買うって手もあるんでしょう。

ですが、

  • 夏用のメッシュグローブ
  • 春・秋用のグローブ
  • 冬用のグローブ
  • 真冬用のグローブ

と分けて揃えるほど、真冬に乗って遠出する?って話です。

真冬でも通勤でバイク使ってるんで

って方はむしろ積極的にそろえてください。
絶対持っていた方が良いです。

ですが、

真冬は近場を軽くツーリングするくらいで十分です

と言う方は、わざわざバイク用品を増やして部屋を散らかす必要はないでしょう。

そこでおススメなのが、冬用のグローブとインナーグローブとアームカバーの組み合わせです。

要はジャケットと手袋の間をしっかりカバーできれば良いので、わざわざ専用のグローブを買う必要はありません。

アームカバーだけならグローブよりコストを抑えられますし、暑くなったら外すことも可能

これ一つ付けるだけで風も防げるのでかなり便利です。

唯一の欠点は手首が太くなるので、冬用グローブのベルクロ(マジックテープ)がしっかり閉まらなかったり、すぐに剥がれてしまったりすることはありますが、快適性を考えると超おススメなアイテムです。

足首を冷たい風から守るなら?

まずはスニーカーで乗るのはできるだけやめましょう。
足首までのハイカット系のスニーカーであっても、オールスターなどは布がぺらっぺらなのでかなり冷えます。

エアジョーダンとかならまだいいかもしれませんが、シフトチェンジで痛めるのも勿体ないので、くるぶしまで隠すエンジニアブーツとかライディングシューズを履く方が良いでしょう。

その上でもこもこした靴下を履くのも大事です。

ですが、それだけだと意外と冷えるときは冷える。
と言うことでここではさらにひと工夫。

靴とパンツの上から「ゲイター」を履きましょう。

ほら、登山家とかも付けてるし、第二次大戦のときの軍人さんとかが付けてるのを見るあれです。
日本だと包帯みたいのをグルグル巻いている脚絆ってやつですね。

あれ、軍人さんのはズボンが瓦礫などに引っ掛からないようにするのが目的ですが、雪山だと靴の中に雪が入らないようにガードするために履きます。

当然水も侵入しないし、風も通りにくい素材でできていますので、こいつを付ければ間違いなく足元が冷えることを防げるでしょう。

え?これを付けるくらいならオーバーパンツやカッパを履く?

ま、そりゃそうですよね。
できれば街中を走るならスマートなファッションで乗りたいですね。

と言うことで、自分が履いているのはこれ。

足首部分を覆い隠して、風の侵入や直当たりを防ぎます。

これを付けたうえでもこもこの靴下を履くと、つま先に汗をかくことなく、足を温かい状態を保つことができます。

足全体はコンプレッションウェアでも良いし、普通の温かいタイツでも良いんですが、どちらにせよ薄いので足首に風が当たると激冷えします。

そこで靴下とタイツの上からこのアンクルウォーマーを付けるんですが、これが予想以上に温かい。
まだ試したことない方はぜひ試してみて欲しいです。

結局寒さ対策なら冬山装備が一番

とにかく寒さから身を守るための装備として考えるなら、冬山でのアクティビティ(登山、スキー、スノボー)の装備を参考にするのが一番です。

汗で蒸れないインナーを着て、フリースやダウンを着て、上からマウンテンパーカーみたいな感じですね。

やっぱり強風、低温の環境で快適に遊ぶために考えられた組み合わせや素材は最強

電熱など使わずともホッカイロや、ちょっとだけ身体を動かすとすぐポッカポカ。
むしろ熱いくらいになります。

大体中に着込むこと前提なのでサイズ感も大きく、プロテクターなどを付けても結構余裕だったりします。

なので自分の場合、上半身は

  • 外:バイク用のプロテクター付きウインタージャケット(コミネやRSタイチなど)
  • インナー1:登山ギアメーカー(ノースフェイス、モンベル、パタゴニアなど)のフリースやダウン
  • インナー2:撥水性の高いインナー(汗で冷えないように)

って感じの組み合わせで乗っていますが、都内を流したり、三浦半島や房総半島へのツーリング程度なら、ほぼ寒いと思わないレベルになります。

下半身も

  • 外:バイク用のプロテクター付きデニム
  • インナー1:タイツ
  • インナー2:足首ウォーマー

だけで大丈夫ですね。

異常な体温低下を防ぐ為には首・手首・足首プラス太ももを温めよう

ある程度ちゃんと装備をしていて、さらに道の駅やコンビニで暖を取るようにしていても、身体の芯まで冷えてしまって、いつまでたっても体温が上がらないときがあります。

そんな時に一番温めるべきは「太もも」です。

股間を温めるでも良いんですが、ただでさえ分厚い服装をしている状態だと、股間部分は

  • 熱が届き辛い
  • 熱がこもりやすい

ため、

なかなか温まんないくせににやたら股間が蒸れるな!

みたいなことになりがち。
なので、休みの時に温めるのは「太もも」がおススメです。

筋トレの話と同じで、大きな筋肉がある部分なので、当然でっかい血管が通っています。
そこで大量の血液を温めることができれば、内臓の温度が上がるので一気に体温も上がるわけですね。

  • 温かい飲み物を太ももで挟む
  • ホッカイロで温める(低温火傷に注意)
  • 下半身を集中的にストーブに当てる

などなど、体がポカポカしてくるはず。

ただし、一度暖めてしまうとまた外に出た際にがんがん冷えていってしまうため、どうしても出たくなくなってしまいます。

なので、せめてタイツを履くなどしてそもそもできるだけ「冷やさない」状態を作っておくことが大切です。

まとめ

それではまとめていきましょう。

まず、そもそも冬のバイクが寒いのは、気温が低いことよりも冷たい「風」にあたることが原因としては強いです。
なので、身体に冷たい風がダイレクトに当たらないよう、装備を整える必要があります。

とは言え風があたって冷える可能性があるのは、

  • 手首
  • 足首

などの関節部分。
それはどうしても服の切れ目に当たるため、隙間風が入りやすかったり、布が薄くて冷えやすいのが原因です。

下半身もオーバーパンツなどの選択はありますが、街中でちょっと乗るのにいちいちオーバーパンツなんて履くのはちょっと嫌ですね。

なので、首には口まで覆うネックウォーマー

手首にはアームウォーマー

足首には足首ウォーマー、もしくは多少見た目を犠牲にするならゲイター

を、通常の装備に付け加えるだけで、街中や近所(片道1時間半くらいまで)のツーリングだったら案外大丈夫です。

また、寒い風に当たり続けるとどんな格好をしていても当然寒いので、コンビニや道の駅などでちゃんと暖を取るようにしましょう。

その際はできるだけ太ももを温めることで、一気に体温を上昇させることができます。
ちなみにちょっとスクワットすると、体温めっちゃ上がりますよ笑

と言うことで、首・手首・足首の関節をきっちり防寒対策して、冬の寒い時期でも快適なバイクライフを楽しみましょう!

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