こんにちは!
リモートワークな環境が続くなか、先日10年近く使っていたマウスが逝きました。
当時旅先で急遽必要になり、これで良いやと3,000円くらいで買ったマウスだったので、十分な働きをしてくれた感謝しかないマウス。
でも壊れちゃったなら仕方がない。
と言うことで新しいマウスを買うことに。
結論から言うとLogicoolのMx Anywhere 3を購入したので、今回は軽く商品のご紹介。
どうせなら、その時の自分にとって最強のマウスを買うべき
パソコンで仕事をしている人たちにとって、キーボードとマウスって一日の大半触っているツールです。
プログラマーやデザイナーなどはよく価格の高いキーボードやマウス、トラックボールのマウスなどを買って使っていますが、通常のオフィスワーカーはなぜかあまり買わないですよね。
確かに彼らは1日に12時間とかそれ以上触っていたりするので間違いなく必要でしょう。
でも普通のオフィスワーカーだって、8時間の勤務時間中少なくとも5時間~6時間くらいは触ってるんじゃないでしょうか?
すると1日の1/6の時間キーボードやマウスを触っているわけです。
できるだけいいものを使って手首などへの負担を軽減したほうが良いことは明確ですね。
最強だったとしても用途が違うのは当然お門違い
このマウスが「最強」と言ってしまうと、いやいや
- もっと高くて使いやすいマウスはある!
- トラックボールのマウスこそ至高!
- マウスを使うよりペンタブ使った方が早い!
みたいな、それぞれの価値観でモノ言う人が出てきて面倒くさいのですが、自分が言う「最強」とはあくまで「自分にとって最善・最高・最強」と言うことです。
同じLogicoolにMX Master 3と言うちょっと大きいけど、カスタムボタンがたくさん設定できて便利なマウスや、より反応が早いゲーミングマウス、トラックボールと様々な種類があります。
ですが、自分にとっては用途が合っていませんでした。
- MX Master 3:持ち運ぶにはデカすぎ。重くて手首痛くなりそう。
- トラックボールマウス:昔使って親指動かしすぎて付け根が痛くなった。
- ゲーミングマウス:青とか緑とかに光るのは、カフェとかで使いにくいから嫌。
と言うことで、自分にとってはいろいろ選択肢のある中で「Mx Anywhere 3」が最善・最高・最強のマウスだったと言うことですね。
Mx Anywhere 3の5つの良いところ
ようやくマウスの紹介ですが、Mx Anywhere 3の特長の中で自分にヒットしたのは下記5点。
- コンパクトで持ち運びしやすい
- マウスパッド不要でどこでも快適に動く
- 電池切れても少し充電すればすぐ使える
- 特定のOSに依存しない
- 異なるPC間でデータを共有できる
それぞれ少しだけ詳しく見てみましょう。
Anywhereの名の通りコンパクトで持ち運びしやすい
MX Master 3やMXTB1sなどと違って、Mx Anywhereのサイズ感は普通のマウスと同じ。
そのおかげでバッグに入れて持ち運びしたり、カフェなどの小さな机で使う場合でも何もストレスがありません。
また、Bluetoothのレシーバーは専用のものを使った方が良いらしいのですが、最近のPCなら大体Bluetoothが受信でき、レシーバーを使わなくても普通に使えました。
ひょっとすると一部機能制限が入っていたりするかもしれませんが、普通に使う分には出張や旅行時にレシーバーは持ってかなくてもOK。
旅先で落としたり忘れたりするとたまらないですからね。
マウスパッドが無くてもヌルヌル動く
これは実際使ってみて驚きましたが、机の上を滑る感覚がめちゃくちゃスムーズです。
強いて言うなら微妙に浮いている感じ。
ヌメ~っと動くので最初はちょっと気持ち悪さすら感じましたが、慣れると会社などで安いマウス使ったときに机と擦れる音がするのが逆に不快になるほど快適です。
しかも反応も抜群でカーソルが動かないことがないから最高ですね!
とりあえず1分充電したら3時間使える
無線のマウス最大の弱点は、何といってもバッテリー。
単三電池型なら最悪コンビニで電池買ってくると言うてもありますが正直面倒くさいし、充電式のマウスで充電中使えないケースとかは本当にイライラしてしまいます。
そこでこのMx Anywhere 3。
公式で1分充電すると3時間使えるとうたっているので、ピッタリ3時間ではないでしょうが、少なくとも2時間以上は使えるはず。
それだけあれば後2時間頑張って休憩の間に充電しよう!など判断できるし、ケーブルつないで充電しながらも使えるようなので、どうするか選択できてありがたいですね。
マルチOSなのでwindowsとMacで一緒に使える
これが結構地味に大事。
直近で新しく出たM1チップのMacとかめちゃくちゃ魅力的なので、期間使ったレビューなんかを見たうえで年末や年明け頃買うかもしれないんだけど、それ用にまた別のマウスまで買うのは邪魔だしイヤ。
でも大丈夫。
そう、Mx Anywhere 3ならね。
複数のOS間で共有できるのって結構大事。
安いマウスならなんの問題もないのに、高いマウスになると特定OS専用になって別OSだと使えなくなったりするのアホらしいよね。
なぜかパソコン間でコピー・ペーストでデータをコピペできる
これはまだやってみてないし、どうやってんのか?いまいち分かってないんで興味レベルですが、異なる2台のパソコン間でデータのコピペができるらしい。
一応
- 同じWifi環境化のPCであること
- Logicool Optionsとか言うソフトをインストールしていること
など制限はあるのでソフト内などにデータをコピーしたり、アップできるようになってると思うけど、便利すぎやろー!
実際買う前に家電量販店で触っとこう
いろんな機能やレビューはネットで集まりますが、実際に
- 持ったときの大きさの感じ方
- マウスそのものの重さ
- ボタンの配置や距離感
など、本当に自分に合ってるかどうか?は正直分かりません。
自分の手のサイズと、あなたの手のサイズは違いますからね。
なので実際に買うか迷う~って方は、ぜひ一回家電量販店のマウスコーナーで試しに触ってみましょう。
実際自分もいろいろ触ってMX Master 3でもMXTB1sでもなく、Mx Anywhere 3を買うことに決めました。
無理したものを買っても良いことはないですからね。
実機で試すのは大事です。
5年以上同じマウスを使っているなら、買い替えを検討したほうが良い
はい、と言うことでLogicoolのMx Anywhere 3ですが、自分にとって、現時点で最強のマウスだと思ったので買いました。
直近2週間くらい使っていて、
- コンパクトで持ち運びしやすい
- どんな机でもヌルヌル動く
- 充電しながらでも使えるし、1分充電するとそれなりの時間使える
など、現時点ではかなり満足度も高め。
でも1ヶ月使ってみないと分かんないことや不満が出てきたりもするので、また12月に入ってからレビュー記事なんかも書こうと思います。
今回10年ぶりにマウスを購入して気付いたこと。
それは、もう大して進化しないだろうと思っていたマウスでもこれだけ進化しているから、情報は常にアップデートしつつ、その時最強の道具を使うべき。
ってこと。
やっぱりその時で自分にとって最適・最善・最高・最強の道具を使えると、仕事の効率は上がるし、クオリティも上がるので良いことしかありません。
いままで使ってきたものに愛着もありますが、価値を生み出す道具に使うお金は浪費ではなく投資。
5年近く同じものを使っているようなら当時と大きく変わっている可能性があるので、実際に手に取ってみたりして検討してみることをおススメします。