こんにちは!
先日バイク用の夏グローブを新調しました。
今回買ったのはFIVEのSTUNT EVO AIR FLOWってグローブ
これまでは夏グローブはアルパインスターズのメッシュグローブを愛用していたんですが、さすがに4年たってボロボロになってきたのと、ちょっとした浮気心で今回はファイブを買ってみました。
グローブ側のレビューはまた今度やりますが、ぶっちゃけバイク用のグローブって安くない。
むしろ高いんですよね。
なので、できるだけ
- 汚れる
- 汗の臭いがついて臭くなる
- 汗で内側が痛む
みたいな状態にしたくない。
ってことで今回は一緒にコミネの冷感インナーグローブを買って使ってみたんですが、これが予想以上に良かったのでご紹介。
ほんの千円程度ですが、着けるのと着けないので全然違うので、自分としては着けるのを圧倒的におすすめします。
それでは行ってみましょう。
春夏秋冬バイクに乗るときはインナーグローブを着けた方が良い
そもそもインナーグローブを着けるべきかどうか?ですが、冬は着けたくなりますよね。
- 寒くて指先が冷たくなるのを防いでくれる
- 薄いからインナーグローブを着けたままでもスマホとか触れる
- 手汗を吸収してくれるので手袋の痛みを抑えられる
あたりが理由でしょう。
一方、春、夏、秋のスリーシーズンは着けてない人も多いはず。
自分ももともとはあまり着けていませんでした。
着けないとどういうことが起きるか?
- グローブの内側が汗で汚れて臭う
- 汗でくっついてしまいグローブを脱ぎにくい
- 1年に一度程度洗うと、恐ろしく汚れた水が出てくる
- グローブが痛んで買いなおす必要が出てくる
と言うことが起きます。
せっかく気に入って買ったグローブ、汚れて傷んだ結果買いなおすのはしかたありませんが、その年にまた気に入るグローブが売られているか?は結構難しい問題です。
特に大きなメーカーのグローブほど、そこそこの値段する割に毎年デザインが変わってしまうので、お気に入りのグローブはできるだけ大事に使いたいですね。
コミネの冷感インナーグローブは安くて日本人の手にピッタリ
安くて高機能なバイク用品を作ってくれてるKOMINE(コミネ)が出した冷感インナーグローブです。
値段は大体1,000円程度と安い!
高いお店でも1,500円程度で購入できます。
RSタイチの冷感グローブは大体2,000円くらいなので、ありがたいですね。
正直インナーグローブなんて誰からも見られるもんじゃないんで、安くて雑に扱えるものを選ぶのが一番です。
サイズ感も日本人の手のサイズにピッタリ
インナーグローブなので大き目を選ぶとより大きなグローブを買う必要が出てしまいます。
なので、ピタピタサイズを選びましょう。
自分の場合はLサイズでピッタリでしたし、上からFIVEのSTUNT EVO AIR FLOWのLサイズを着けても何も問題ないサイズ感でした。
グローブを傷めず長持ちさせるためにもインナーグローブを着けよう
インナーグローブを着ける目的はなんといっても
- 冬は指先を冷やさないため
- 春、夏、秋は清潔を保って傷みや臭いの発生を抑えるため
- 1年共通でグローブを汚さず傷めないため
です。
多少汚くても気にならないって方はもちろんいると思いますが、自分は真夏の汗でびちょびちょになったグローブを外したときのあの臭いと感触はできるだけ避けたいですし、その手を洗わず飯食ってる人とかはワイルドではなくばっちいなと思ってしまいますね。
夏場の剣道の籠手を想像するといいと思います。
まとめ
結論としては、季節を問わず、春夏秋冬インナーグローブは着けることをおすすめします。
理由は、
- 冬は指先を冷やさないため
- 春、夏、秋は清潔を保って傷みや臭いの発生を抑えるため
- 1年共通でグローブを汚さず傷めないため
だからです。
春、夏、秋に使うなら、コミネから出ている冷感インナーグローブがおすすめです。
理由は、
- 安くてどこでも売ってる
- 日本人の手のサイズにちょうど良い
からです。
グローブが汚れるのなんて当たり前と思う方も多いと思いますが、夏場の剣道の籠手と考えると、キレイにしとくに越したことはないと思いませんか?
お気に入りのグローブが傷んでしまう前に、わずか1,000円のインナーグローブで清潔な状態を保つほうが、よっぽど安上がりですよ!