こんにちは!
自転車に乗るようになっていくつか自分用の道具を買いました。
まずは自転車に乗るとき専用に買ったCHROMEのCYCLING GLOVESってグローブ(手袋)をご紹介。
- 自転車乗るときに専用グローブっている?
- 普通の手袋じゃダメなの?
- CHROME(クローム)ってどこのメーカーよ?
って方も多い(特に上二つ)と思うので、自転車に乗るときになぜ専用のグローブを着けた方がいいのか?と合わせてCHROMEのCYGLING GLOVESのメリット・デメリットや、サイズ感などをご紹介します。
それでは行ってみましょう!
CHROMEは誕生から25年を超えるメッセンジャーバッグの老舗ブランド
1995年にアメリカで生まれた、自転車に乗っているときに使える強靭さを持っていながら、街中でも普通に使えるバッグとしてミリタリーグレードの素材を使ってメッセンジャーバッグが作られたことに始まっています。
初期はメッセンジャーバッグにシートベルトのバックルを再利用するなどシンプルで実用性の高いメッセンジャーバッグを作ってきたブランドです。
誕生から25年以上経った今でも変わらないこだわりで、プロユースでもタウンユースでも使えるアイテムをバッグ、ウェア、アクセサリーと作っています。
ファッション性も高いけど、ファッションというより「道具」って感じで男が好きそうなブランドですね。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
距離走るかスピード出す時は専用のグローブを着けた方が良い
自転車に乗るのにグローブいるの?って感じですが、正直どこに行く時にも必要かと言われると、そうではありません。
- 片道5km以上乗る
- 寒い、暑いなど気温の特徴が大きい時期
- サイクリングロードを走るなどスピードが出る時
と言った場合には着けた方が良いと言ったところでしょうか。
近所のスーパーまで買い物に行くとか最寄りの駅の駐輪場まで一走りとかの場合は、夏はグローブつけなくてもいいと思うし、冬は普通の手袋で十分だと思います。
普通の手袋ではなく専用グローブを着けた方がいいのは機能が違いすぎるから
自転車用に作られたグローブと普通の手袋では、当然ながら求められる機能が違います。
- 自転車で走っている時の風に対応した性能
- 手のひらのプロテクターなどでの走行時の疲れ軽減
- 汗をかく前提で作られているので、汗をかいた時の不快感が違う
- 汗をかいてもハンドルが汗で滑ったりし辛い
など、自転車で走った時にどうなるか?を見据えて作られたグローブと、普通に歩くときにつける前提のグローブでは機能が全然違うわけです。
それらへ対応したものなのでちょっと高かったりもしますが、それだけの機能を付けられたものなので、10km〜などの距離を乗る場合は、できるだけちゃんとしたものを使うことをおすすめします。
CHROMEのCYCLING GLOVESを実際使ってみてのいいところ・メリットと微妙なところ・デメリット
自転車のグローブを作っているブランドはさまざま。
Amazonなどで検索するとシマノ(SHIMANO)などの有名メーカーから、全く聞いたことのないブランドのものまであります。
たくさん並んでいると特に初めたての頃は
- 安いやつ
- 見た目が良ければそれでいい
- ぶっちゃけどのメーカーがちゃんとしたメーカーか知らない
など、比較的安価なものを買って安物買いの銭失いになりがち。
その点CHROMEは誕生から25年以上自転車用のバッグや靴などのアクセサリーを作ってきた企業なので、ちゃんと機能性を考えられて作られている(街乗りとして)&見た目もちゃんとカッコイイというあたりがいいところ。
とはいえ、メリデメは当然あるのでみてみましょう。
使ってみてのいいところ・メリット
実際使ってみてのいいところ・メリットはこんな感じ。
- 10度以下の環境でも走ってれば暖かい
- グローブを着けたままでもスマホがすいすい動く
- 手のひら面にプロテクターも付いてるので手への負担はかなり楽になる
- 保温機能があるわけではないので夏も冬も使える
- かっこいいからテンション上がる
指ぬきグローブじゃないので真夏は流石に暑いかと思いきや、風を通すので案外普通に使えますし、10度以下の環境で走っている時でも最初はちょっとひんやりするものの途中から手に汗かくレベルでポカポカに。
まあ、ポカポカになるのは運動して血流がよくなってるからなんですけど、そういう時でも中が蒸れて汗でベトベトになったりしないのはいいですね。
またスマホのタッチパネルへの反応がめちゃくちゃ効くので、グローブを着けたままでもスマホの操作に一切イライラしないのは凄い。
これはバイクのグローブメーカーにも見習ってほしいレベル。
使ってみて微妙なところ・デメリット
一方微妙なところ・デメリットはこんな感じ。
- 走り初めから暖かくはない
- 風を通すし保温機能は基本的にないので雪が降るような気温だときついかも
- 手の甲側にプロテクターがないので転んだ時のプロテクトは弱いかも
真冬は体温上がるまでは厳しいかもって感じです。
ちょっと近所までとか5km以下の移動では温まる前に着いちゃうので着ける意味ないやん!ってなるかも。
また、真冬に川や海、山などを走って手がキンキンに冷えちゃうとどうにもならんので、そう言うところに行くときはちゃんと冬用のグローブを買いましょう。
ちなみにCHROMEの冬用グローブはこんな感じ。
これもなかなか良さそうですね。
サイズ感はどんな感じ?
アメリカのメーカーだし、アメリカサイズだとワンサイズ小さいのを買わないとなーと思いつつ、色々レビューなどをみるとジャストサイズでいいらしい。
と言うことで自分は日本サイズでL(LARGE)を買ってみました。
届いて着けてみた感じとしては、ジャストサイズ。
Lでも手首は全開で出るのでMだと手のひらまで入らなかったかもしれないですね。
公式サイトで買った場合とAmazonなどで買った場合でサイズ感が変わるってことはないと思うんですが、自分はAmazonで買って日本サイズでジャストサイズだったので、心配な方はAmazonで買った方がいいかも。
どうしても心配なら手の甲のサイズなどを測ってからか、どっかのショップで試着した方が無難だと思います。
耐久性は正直まだ分かりません
あとはどのくらいでどの辺が壊れてくるか?というとこですが、買って3ヶ月くらいなのでまだ特に何も壊れたりはしていません。
まとめ
CHROMEは誕生から25年を超えるメッセンジャーバッグの老舗ブランドです。
今ではメッセンジャーバッグのみならず自転車関連用品を多く手がけており、シューズやグローブなどもあります。
どちらかというと機能派なメーカーですが、見た目もいい感じでいいですね。
自転車乗るのに普通の手袋ではなく、専用のグローブを着けた方が良いのは
- 片道5km以上乗る
- 寒い、暑いなど気温の特徴が大きい時期
- サイクリングロードを走るなどスピードが出る時
と言ったシチュエーションでは専用品を着けた方が良いでしょう。
近所のスーパーまで行くとか、最寄りの駅の駐輪場までとかの場合は、普通の手袋で十分だと思います。
普通の手袋より専用品がいいのは、
- 自転車で走っている時の風に対応した性能
- 手のひらのプロテクターなどでの走行時の疲れ軽減
- 汗をかく前提で作られているので、汗をかいた時の不快感が違う
- 汗をかいてもハンドルが汗で滑ったりし辛い
など、自転車で走った時が前提として作られたものなので、機能が全然違います。
なのでちょっと高かったりもしますがそれだけ機能がついているので、ちゃんと乗るときはできるだけちゃんとしたものを使いましょう。
CHROMEのCYCLING GLOVESを使ってみて感じたいいところ・メリットは、
- 10度以下の環境でも走ってれば暖かい
- グローブを着けたままでもスマホがすいすい動く
- 手のひら面にプロテクターも付いてるので手への負担はかなり楽になる
- 保温機能があるわけではないので夏も冬も使える
- かっこいいからテンション上がる
ってところですね。
逆に微妙なところ・デメリットは、
- 走り始めが暖かくない
- 風を通すので雪が降るような気温だときついかも
- 手の甲側にプロテクターがないので転んだ時のプロテクトはそこまで強くないかも
ってところです。
サイズ感はアメリカのメーカーなのでデカめかなと思いきやジャスト日本サイズ。
自分はLサイズを買ってとてもちょうどよかったです。
どうしても不安という場合はどこかのショップで試着した方がいいと思います。
まあ、なかなか実物を触れないのがネックかな。