こんにちは!
新しいスマホを買ったら一番悩むもの?
そう、スマホケースですね。
今回新しいiPhoneSE(第2世代)に装着したのは、Spigenのウルトラ・ハイブリッド2。
縁の部分にはTPU素材が使われており、落下の際の衝撃をしっかり吸収してくれる作りとなっていながら、背面は透明のポリカーボネート素材。
たかがスマホケースでありながら「米軍MIL規格」を取得しているということで、防御力には定評のあるケースです。
今回は、なんでこのケースを選んだか?について話していきます。
Spigenってどんなメーカー?
スマホケースでは結構有名なSpigen。
スピーゲンではなくシュピゲンと読むそうですね。
でも実際どんなメーカーなのか?知らない人も多いと思うので軽く説明しましょう。
Spigenはもともと、アメリカはロサンゼルスでできたメーカーで、日本に上陸したのはiPhone3GSと同じ2009年!
iPhone3GS持ってたなー。多分探せばまだどっかにあるはず…
と言うことでスマートフォン黎明期から存在するケースメーカーなんですね。
そして意外?と言ってはなんですが、実は保護用のガラスフィルムを最初に作ったメーカーでもあります。
当時はまだiPhone4Sの時代。
保護フィルムを貼ってる人は結構いましたが、ガラスフィルムを貼ってる人を見た記憶はないので、まだ全然認知されてなかったということですね。
そんなSpigen、今ではスマホのカーアクセサリーから落下防止リングなど、スマホやウェアラブル端末に関わる様々なアクセサリーを作っている、結構大きなメーカーとなっており、アメリカと日本のほかに、イギリス、トルコ、シンガポール、韓国、台湾、タイなどに支社があるグローバル企業のようです。
なぜウルトラ・ハイブリッド2を選んだか?
今回ケースに求めた条件は下の3つ。
- 背面のアップルマーク見せたい
- 安心できる強度・防御力が欲しい
- あんまり大きくなりすぎない
これらをうまくクリアしてくれたのがSpigenの「ウルトラ・ハイブリッド2」なんですね。
背面が透明なので、アップルのリンゴマークがきれいに見える
ウルトラ・ハイブリッド2の背面は、透明なポリカーボネート素材でできています。
そのおかげでとてもきれいにアップルマークを見せることができます。
黒いiPhoneSE(第2世代)の場合、縁も黒いケースを買えば真っ黒になるので、背面が透明であることすら分からず、ぱっと見ケース付けてないようにさえ見えますね。
薄いけどレンズ周りにふちがついているなど、保護機能はしっかり
なんだかんだでケースを着けるわけなので、当然保護機能はしっかり求めます。
四隅にはしっかり「エアクッションテクノロジー」とかいう技術が使われており、落下による衝撃を吸収してくれるようできていますし、背面もカメラが傷つかない高さに縁どられているなど、必要な要素は備えています。
しかもこの「ウルトラ・ハイブリッド2」は、「米軍MIL規格」を取得したスマホケース。
軍隊基準でも問題ないと証明されている防御力は、安心の一言ですね。
無駄に太く・厚くない作りでいて頑強
確かにむっちゃ分厚くすることで、圧倒的な防御力を誇るんだろうなーと思えるケースもありますが、あんなの付けたらせっかく小さいiPhoneSE(第2世代)の意味がなくなります。
まあ確かにiPhoneSEの初代と比べりゃ多少はでかいですが、それでも最近のスマホたちの中では圧倒的な小ささ。
このサイズ感を無駄に大きくするケースを使うなんて、なんのためにiPhoneSE(第2世代)を買ったのか意味が分かりませんね。
ということで、無駄に分厚く、でかくないのはとても大事な要素なのです。
iPhoneSE(第2世代)にSpigenのウルトラ・ハイブリッド2を付けるときに気を付けること
Spigenの「ウルトラ・ハイブリッド2」をiPhoneSE(第2世代)に着けるときに気を付けたいことは下記3つですね。
- 透明部分は指紋がとても目立つ
- ホコリが入るとこれも目立つのでケースを着けるときはホコリが入りにくい場所で
- ケースの着脱で背面のポリカーボネートを割らないよう注意
一つずつ見ていきましょう。
透明のポリカーボネート部分は指紋が目立つ!
これ、びっくりするくらい目立ちます。
いや、マジでべとべとで汚く見える。
特に黒いiPhoneSE(第2世代)を選んだ人は自分も含めて目立ちやすいと思います。
透明の宿命と言うか、表のガラスフィルムも指紋が付きまくるので、まあそんなもんでしょう。
透明のポリカーボネート部分にホコリが入るとこれも目立つ!
ホコリが入るとこれもまた目立ちます。
やっぱり黒い背景に白いホコリが入ってしまうと、どうしてもブツブツと白い点が生まれてしまいます。
こうならないようにするには、ケースを着けるときにホコリが入らないような場所で作業する必要がありますね。
ガラスフィルム同様お風呂で装着してみると、ホコリは入りにくいと思います。
着脱時、背面のポリカーボネートが割れないよう注意が必要
まあ、これはよっぽど無理して着脱しない限り、そう簡単には割れそうにありませんが、基本的にひねったり、反らせ過ぎると割れる可能性はあるので注意が必要です。
一度着けたケースを外す際は、四隅から順に、iPhoneSE(第2世代)の本体を押し出すような感じで外していきましょう。
縦位置で外すより横位置で外した方が、反る量は減るので安全のようです。
デメリットは汚れること
と言うことでSpigenの「ウルトラ・ハイブリッド2」を着けるときの注意点をまとめたわけですが、ぶっちゃけデメリットらしいデメリットは
- 指紋汚れ
- ホコリの侵入
だけですね。
頻繁に拭き取ったり、1週間に一度程度ケースを外して中身を掃除すると、きれいな状態で使えてよいです。
割っちゃうのは絶対に避けたいところですが、ホコリや指紋汚れは使っていると正直気にならなくなってきます。
他人のスマホをじろじろ見て、指紋汚れやばいね!なんて言ってくるやつ、ほとんどいませんしね。
そうは言ってもあまりにもホコリが目立ち始めると、少しは気にしないと「スマホが汚い人」ってレッテル貼られそうなので、掃除は行いましょう。
実際に使ってみてのSpigen「ウルトラ・ハイブリッド2」の感想
さあ、では実際に使ってみての感想です。
ざっくり言うと、
- グリップ感はとてもよくて、落とす気がしません
- 未装着時と比べると、横幅が少し大きくなりますが、シャツのポケットにはギリギリ入るサイズ
- そのまま無線充電もできるので便利
- 裏面の汚れは若干気になるが、こまめに掃除することで対応
- 価格感で考えると、とてもコスパの良いケース
って感じでした。
縁の部分はTPU素材を使っているため、プラのケースなどと比べると滑りにくく、普通に使っている分には落とす気がしません。
それに伴い若干肉厚にはなりますが、襟付きのシャツの胸ポケならあまり問題なく入るサイズなので気にもなりませんでした。
そして透明部分は素材がポリカーボネートなので、何の問題もなく無線充電できます。
これ便利ですねー。
一度やるとケーブル充電には戻れない…
背景が透明ってことは、写真をプリントして挟んだりもできるわけで。
透明な部分を何かしらカスタマイズしてみるのも面白いかもなーとは思いますね。
しかし、軽くて、そこまで肉厚じゃなく、しかししっかりと防御力を備えたスマホケースが、わずか2,000円で買えてしまう。
これはかなりコスパも良いと言っていいんじゃないでしょうか?
まとめ
それでは今回のまとめです。
Spigenはスピーゲンではなく、シュピゲンと読み、アメリカはロサンゼルスでできて、iPhone3GSと一緒に2009年に日本に上陸したスマホアクセサリーメーカーです。
今ではケースのみならず様々なアクセサリーを販売しており、日米含めて世界8カ所に支社を持つグローバルな企業です。
そんなSpigenのスマホケース、今回購入したのは「ウルトラ・ハイブリッド2」。
これはスマホの縁の部分をTPUと言うゴムっぽい素材で、背面は透明のポリカーボネートでと、複数の素材をミックスして作られたスマホケースです。
そのおかげで、
- 角や側面を落とした場合にはTPUが衝撃吸収
- 背面から落とした場合には硬度の高いポリカーボネートで割れない
と言う防御力を備えており、その機能レベルは「米軍MIL規格」を取得しているほど。
軍隊基準で証明された防御力ってことですね。
実際使ってみた感触では、
- グリップ感はとてもよくて、落とす気がしません
- 未装着時と比べると、横幅が少し大きくなりますが、シャツのポケットにはギリギリ入るサイズ
- そのまま無線充電もできるので便利
- 裏面の汚れは若干気になるが、こまめに掃除することで対応
- 価格感で考えると、とてもコスパの良いケース
という感じ。
2,000円くらいで買えるケースの中では、ケース自体の耐久性などを考えても十分コスパの良いケースと言えるでしょう。
ちょっと気になるのは、
- 背面に指紋が付きやすい
- ホコリが入ると目立つ(特に黒いiPhoneだと)
という点ですが、ちょいちょい自分で掃除を行えばいいだけなので、デメリットと言うほどのものではないですね。
と言うことでSpigen(シュピゲン)のスマホケース、ウルトラ・ハイブリッド2。
おすすめなのでぜひ使ってみてください。