こんにちは!
ジョギングや散歩している際、音楽を聞いたりしたいけどカナル型のイヤホンをつけるのは車に気づかなかったりするのでちょっと怖い。
ということで、なんかいい感じのオープンイヤー型のイヤホンないかなーと以前から探していたんです。
でもオープンイヤー型のイヤホンって思ったより高いんですよね。
それなりに名前のあるブランドのものだと軒並み1万円オーバー。
いや、その金額出すならちゃんとしたヘッドホン買えるやん?みたいなね。
ということで、
- ジョギングとか外を散歩する時に外音が入るイヤホン欲しい
- 汗や急な雨なんかでちょっと濡れたくらいで壊れてもらっちゃ困るから最低限の防水機能は欲しい
- めちゃくちゃ音質良くなくていいから、1万円以下とかで
こんな感じで使えるいい感じのオープンイヤー型イヤホンないかなーと探していて、見つけたのがこのSOUNDPEATS GoFree2。
今回は実際に日常やジョギングで使ってみて感じたメリット・いい点やデメリット・気になる点などをまとめてご紹介。
早速行ってみましょう。
SOUNDPEATSは2010年生まれの中国発のイヤホンブランド
SOUNDPEATSは2010年に中国は深圳で生まれたイヤホン専門のブランドで、もう10年以上続いている「上質な音とコスパの良さ」を追求しているブランドです。
世界で30の国と地域で展開されており、世界でも広く使われているイヤホンメーカーで、商品についてくる説明書の中の日本語表記もしっかりしているので、各国語ができる社員が中にいてちゃんと翻訳している感じがわかります。
1年保証なんかもしっかりしているし、実際不具合が出た場合はすぐに交換などの対応を行なってくれるそうで、安心して製品を使える、ちゃんとしたメーカーなんだなという印象ですね。
ジョギングや散歩で使えるオープンイヤー型のイヤホンが欲しかった
今回SOUNDPEATS GoFree2を購入したのは、下記理由。
- ジョギングや散歩をする際、環境音を聞きながら使えるオープンイヤー型のイヤホンが欲しかった
- 音質はそこそこでもいいので1万円以下で購入できるものが良かった
オープンイヤー型のイヤホンはさまざまなメーカーから出ていますが、基本的には1万円オーバー。
その価格出すとそれなりのヘッドホンが買えてしまったりするので、そこまで音質が良くないものにそんなにお金使いたくないなーというのが本音。
ということで色々と探していて1万円以下で購入することができ、音質などの評判もお値段以上と評判のSOUNDPEATS GoFree2を選びました。
実際に使ってみて素直に買って良かったって感じ
当初の目的であるジョギングや散歩の時間はもちろん、自宅でお風呂上がりに音楽を聞いたりする際にもスピーカーほど周りへの音を気にしなくていいのでとても重宝しています。
風呂上がりはまだ耳の中も濡れているのでカナル型のイヤホンは使いたくないんですよねー。
でもヘッドホンは場所とるし。
ってことでSOUNDPEATS GoFree2、とても満足度高いです。
実際に使って感じたメリット・いいところ
- 思ってたより音質が良い
- 見た目も全然上等。チープな感じではない
- 使い始めるまですぐで簡単
- IPX5等級で汗や雨が気にならない防水対応
- めっちゃ軽いししっかり耳に掛かるからジョギング中も全然落とす不安がない
思ってたより音質が良い
オープンイヤーのイヤホンには正直あまり音質の期待はできない印象でしたが、これ思ってたよりよかったです。
今までいくつかヨドバシなどの家電量販店で試しに聞いてみた中でも一番いいかも。
もちろんカナル型のイヤホンや、ちゃんとしたスピーカー、ヘッドホンなどと比べると音質は下がりますが、そこまでちゃんと聞きたいときはちゃんといいヘッドホンを買いましょう。
見た目も全然上等。チープな感じではない
見た目はマットな質感&手触りでそこまでチープな感じはありません。
いわゆるテカテカのプラスチックのやつと比べるとダンチ。
ただ、若干汚れがつきやすいかなーという印象はあるので、定期的に掃除を行いましょう。
使い始めるまですぐで簡単
手元に届いてから実際に使い始めるまではとても簡単。
- まず箱を開け(実はこれが一番苦労したかも笑)ます
- イヤホンを取り出します
- イヤホンに貼ってある絶縁テープを剥がします
- 一度ケースに戻します
- ケースを開けるとペアリングモードになります
- スマホやPCとペアリングでもう使えます
はい簡単です。
スマホやPCのBluetoothをオフにしてた!とかだけ気をつければすんなりスタートできます。
IPX5等級で汗や雨が気にならない防水対応
防水機能はIPX5等級ということで、ジョギングで出る程度の汗や急な雨くらいなら何も気にする必要がありません。
水を溜めた洗面器にジャバジャバつけて洗うみたいなことをしなければ大丈夫。
清潔に使えるってのはとてもありがたいですね。
めっちゃ軽いししっかり耳に掛かるからジョギング中も全然落とす不安がない
届いた瞬間思ったのは予想以上に軽いし、耳にかける部分が細くてふにゃふにゃしてて、これ走ってたら落ちたりしないよね?ということ。
安心してください。
全くぶれません。
本当びっくりするくらいぶれないので、全然安心してジョギングできます。
ジョギングしててもぶれないってことは、普通に歩きながら使う分には何にも問題ないってことです。
実際に使って感じたデメリット・気になるところ
- タッチ操作の反応が敏感すぎてちょっと触ると音量が
- やや低音が弱く、ドンシャリ系の音楽は音量が必要
- ケースがすぐに汚れる
タッチ操作の反応が敏感すぎてちょっと触ると音量が
SOUNDPEATS GoFree2はタッチ操作で音量の上げ下げや停止、電話の接続などできるんですが、ちょっと当たる程度でも反応してしまいます。
なので音楽を聞いている途中に、ちょっと耳にかかってる位置が微妙だなーって調整しようとすると音量が変わったり、耳がかゆいなーって感じで耳を触ろうとしてイヤホンに手が当たると音量が変わる
みたいなことが起こっちゃって、地味にぐぬぬってなっちゃいますね。
ここまで反応良くなくてもいいんだけどなーというのが正直なところ。
やや低音が弱く、ドンシャリ系の音楽は音量が必要
これはオープンイヤー型である以上しゃーないところではありますが、重低音系の音楽には少し弱いです。
音量を上げることである程度カバーできるレベルではあるんですが、音量を上げすぎると今度は音漏れがやばい(何の曲を聞いてるかはっきり分かるレベル)になるため、イヤホンつけてる意味がなくなります。
当然耳にも良くないでしょう。
逆に人の話し声や高音域はとてもクリアに聞こえるので、映画などを見るのにはおすすめ。
ケースがすぐに汚れる
本体もそうですがケースもマットなデザインで、ちょっと表面がざらっとした感じに加工されています。
そのせいか?埃や指紋や手の油が載りやすく、とても目立ちます。
定期的にアルコールシートやメガネ拭きのような布で拭くなど掃除を行なった方が良いでしょう。
まあ、ケースがちょっとくらい汚れてても正直何にも思わないんで気にならないっちゃ気にならないんですけどね。
まとめ
SOUNDPEATS GoFree2は
- 1万円以下で安価にそれなりの音質で「ながら聞き」したい
- 安いのがいいけど、音質や機能面、デザイン面などそれなりのものが欲しい
- ジョギングや散歩で耳から脱落する心配はしたくない
と言った方にはとてもおすすめできるオープンイヤー型のイヤホンですね。
安く買えて、簡単に使えて、IPX5等級である程度の水も心配することなく、外でつけるのが恥ずかしくなるようなデザインでもなく、脱落するのが心配になる作りでもない。
途中でお店に入った際、イヤホンをつけっぱなしでもスタッフと普通に会話ができたり、後ろから来る車や自転車なんかの音にもすぐ気づけるのも本当いい。
音漏れの心配があるから電車やバスの中では使えないけど、外でも積極的に使っていきたいと思います。